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リノベーションに適した物件とは? 2

中古マンション・団地を購入して自分好みにリノベーションしたいという方は、年々増えてきているようです。
しかし、リノベーションをするにはどういう物件を選んだら良いのかよくわからないという方も多いと思います。
そこで、弊社ならではの視点でリノベーションに適した物件を探すためのポイントをまとめてみました。

物件の維持・管理

住人や管理組合の意識によって、管理の状況に大きな差がでてきます。
外壁のひび割れや塗装のはがれはないか、廊下や階段の清掃はきちんとされているか、駐輪場・駐車場・ゴミ置き場はきれいに保たれているかなど共用部・敷地内は、下見の際にしっかり確認しておきたいポイントです。
また、維持費用がかかる設備がないかも確認しておいた方が良いと思います。
エレベーター(特に斜行エレベーター)、機械式駐車場、ジム、プール、コンシェルジュ、ゲストルームなどがあると維持費用が高くなる傾向があります。
車を所有するつもりがないのに機械式駐車場があるとか、日頃の運動のために階段を使うまたは一階の部屋に住みたいのにエレベーターがあるなど、自分にとって本当に必要な設備なのかしっかりと考えておきたいところです。

規約による制約

マンションや団地には必ずといっていいほど、管理規約が定められています。
建物によっては、フローリングへの変更ができない、外せない柱や壁がある、水回りの移動は禁止などもあったりしますので、必ず事前確認が必要です。

部屋(室内)の状態

外観・共用部・敷地内はきれいに保たれているか重要な部分ですが、逆に室内に関してはあまり極端に気にする必要ないと思います。むしろ、リフォームやリノベーションされてあまり年月が経過していない部屋(ぱっと見でそのままでも住めそうな部屋)だと、その分価格が割高になってしまう可能性もあるので、部屋が徹底的に使い古されたような状態の方がよりリノベーション向きといえると思います。
リノーベーションの際には、一度部屋を解体してから作り変えますので、部屋の状態よりも、どのように変えられそうかをイメージすることがとても重要になります。
逆に、日当たり・風通し・窓からの見える風景などはあとから変えられないので、その部分は重要なチェックポイントになります。

弊社では、主に神奈川(横浜・鎌倉・湘南)エリアでのリノベーション実績が豊富です。
物件探しや住み替えからのサポートもできますので、中古マンション・団地のリノベーションに興味のある方は、是非ご相談くださいませ。
また、中古マンション・団地の買取も強化中です。売却を検討されている方もお気軽にご連絡くださいませ。

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