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古い団地で猫を飼う事例

近年の猫ブームの影響か、猫を飼いたいという方が増えているようです。
古い団地などでも、かつてはペット飼育不可だったけれども、住民間で飼いたいという声が高まったり、ペット可にすることで資産価値向上に繋げようとするなどで規約を改正してペット飼育が可能になったという物件も着実に増えてきています。
しかし、今までに猫を飼ったことない方は、団地で猫と暮らすということがどのような感じかわからない方も多いと思います。
そこで、今回は弊社スタッフの知り合いで、団地で猫を飼われているZさんに団地で猫を飼う暮らしがどのような感じかいろいろと聞いてみました。

湘南エリアにある築50年超えの団地で猫二匹と暮らしているZさん。
住まれている団地では、もともとはペット飼育可ではないけれど、禁止ともなっていなくて、ペットに関する規約が曖昧だったそう。
しかし、約5年ほど前にZさんが移住されてきた時には、既にペット飼育可に規約がきちんと定められていたとのこと。
いつのまにか犬や猫などのペットを飼う人が増えてきて、正式にペット飼育可を規約に定めようと住民同士の話し合いで決まったそうです。

ペットを飼う住人は、ペットの飼い主たちが会員となり運営されている団地内の会に加入が決められていて、特に年会費などはなく、一年に一回集会所で顔見せの会合があるとのこと。
この会合で知り合った方々と、近所の動物病院やフードのことなど猫に関する情報交換をされることもあるそう。

飼育細則が決められており、飼えるペットの種類や頭数、体調は何センチまで、体重は何キロまでなど細かく定められているそうです。
Zさんは既に猫を二匹飼われていたので、物件探しの際には猫二匹可の物件を絶対条件として探したそう。
ペット飼育可となっている物件でも、規約で一匹までしか飼えないとなっている物件も多いので、多頭飼いをしたい方は必ず事前に確認をしておいた方が良いとのことでした。
原則は室内飼いとなっており、廊下やバルコニーなどの共用部分に放さないようになどと決められているそう。
飼育細則をきちんと守っているので、今まで特に問題なく猫との暮らしを堪能されているとのことでした。

弊社では、主に都内や神奈川(横浜・鎌倉・湘南)エリアでのリノベーション実績が豊富です。
物件探しや住み替えからのサポートもできますので、中古マンション・団地のリノベーションに興味のある方は、是非ご相談くださいませ。
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