新型コロナウイルス以降のニューノーマル時代になってから、テレワーク(リモート)による在宅勤務の普及が本格化してきました。
仕事でテレワークが導入されたから引っ越したいけど、どういう物件を選んだら良いのだろうと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はテレワークに対するリアルな意見や体験談をいろいろと見聞きしたものをまとめてみました。
近場に気分転換できる場所はあるか
一日中部屋にこもったまま仕事しているとなんとなく煮詰まってしまうこともあるでしょう。
ちょっとした散歩をするだけでもよい気分転換になって、仕事がはかどるという意見は多いです。
近くに公園や緑地など、自分が好きになれそうな場所、心地よくなれる場所を見つけられると在宅勤務でもスムーズにできそうです。
窓から見える借景も大事
今までは窓の外から見えるのが隣の建物の壁や窓でも気にならなかった場合でも、在宅となると息詰まるように感じてしまうことも。
仕事中にふっと窓の外を見た際に見えている風景が、敷地の植栽だったり、緑地だったり、公園だったり、川や海だったりすると、それだけでも良い気分転換になると思います。
ワークスペースが確保できるか
いざ在宅勤務を始めようとしたとき、パソコンや資料などを広げるためのワークスペースが必要だなと気づくことになると思います。
ダイニングテーブルで作業をすると、飲食する際に慌てて片付けなければいけませんし、オンライン会議などの際には自分の後ろが相手の視界に入ることも気になってしまいます。
ワークスペース専用の部屋が確保できるのが理想ですが、確保が難しい場合は、リノベーションの際にLDKの一角に棚やデスクを造作してワークスペースにする方法も。
また夫婦共働きの場合は、片方が電話をしていたりオンライン会議などをやりだすと何かと気をつかうものなので、もう一箇所ぐらいはいざという時にワークスペースとして使えるようにしておくと便利という意見もあります。
今後、ますますテレワークによる在宅勤務が普及してくると思われます。
皆様の物件探しの参考になれば幸いです。
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