近年、部屋干し(室内干し)をしている方が増えてきています。
一昔前は梅雨時期や台風の時期などに仕方なくというイメージがありましたが、昨今では雨の日だけでなくて、花粉や黄砂の影響を考えて普段から部屋干しにすることにしたという人も増えているそう。
実際に部屋干しをする生活とはどのような感じなのか、気になる方も多いと思います。
そこで、今回は弊社スタッフの知り合いで部屋干しライフを実践されているXさんにいろいろとお話を伺いました。
現在は、湘南エリアにある古いマンションをリノベーションして住まれているXさん。
部屋干しを始めたきっかけは、以前住んでいた部屋の時からペットと暮らし始めることになったことだったそう。
その時は高層階だったので、ベランダに出入りする際にペットが誤って飛び出して転落などしたら、、、と心配になり部屋干しを始めることに。
当時は、室内用の折りたたみ式物干しを使っていたそうです。
部屋干しを始めてみて、Xさんにとっては自分でも気がついていなかったメリットの方が多かったとのこと。
梅雨時期や花粉・黄砂の対策に有効なだけでなく、洗濯物を干したまま出かけると天候によっては気になって早く帰らないといけなかったり、下着類の盗難防止になったり、外で干した洗濯物を取り込んだ際に虫が付いていて部屋に入ってしまって困ったりなどがなくなったのは良かったそうです。
最近では、洗濯洗剤も部屋干し用の種類も増えてきて、匂いも気にならないとのこと。
室内だとしっかり乾かなかったり、乾くのに時間がかかりそうと心配になりそうですが、除湿機やサーキュレーターなどを併用すれば問題なく乾くので特に不便はないそう。
部屋干しのメリットを実感したXさんは、今お住いの部屋をリノベーションする際には、部屋干しをする生活を前提として前もって日当たりの良い南側窓際の天井に着脱のできるスポット型物干しを取り付けることに。
リノベーションした部屋で過ごしてみて、ここまで使用頻度が高いなら天井に固定のハンガーバーを取り付けても良かったかなと考えることもあるそうです。
弊社では、主に神奈川(横浜・鎌倉・湘南)エリアでのリノベーション実績が豊富です。
物件探しや住み替えからのサポートもできますので、中古マンション・団地のリノベーションに興味のある方は、是非ご相談くださいませ。
また、中古マンション・団地の買取も強化中です。売却を検討されている方もお気軽にご連絡くださいませ。