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横浜市注目の再開発事業・泉区ゆめが丘周辺エリア

コロナ禍以降、テレワーク(リモート)による在宅勤務や時差通勤が普及した影響からか、東京都心を離れる方も増えてきました。
地方への移住も注目されていますが、実際には東京都の近隣県で転入者が増えている様子。
特に埼玉・神奈川・千葉の3県にはたくさんの人が集まっています。
そして、東京都から転出した人の移動先としては、神奈川県が最も多いのだとか。
湘南・三浦など海や山が近く自然豊かなエリアの人気が上昇中ですが、コロナ禍以前から住みたいランキングで上位にランクインしている横浜市も根強い人気があります。
そんな横浜市でも、最近特に話題になっているのが相鉄沿線。
2019年に新駅(羽沢横浜国大駅)ができたことや2023年に開業予定の相鉄新横浜線・東急新横浜線が特に大きな話題となっていますが、2024年に予定されている泉区にある、「ゆめが丘駅」周辺の再開発もまた大きな注目を集めています。

「ゆめが丘駅」といえば、駅のホームがタイムトンネルを思わせるドーム型。
どこか近未来的でSFチックな感じもあってか、あいみょんの『ハルノヒ』のジャケットをはじめ、CM、映画、ドラマ、ミュージックビデオなどの撮影でたびたび利用されてきました。
しかし、それ以外には他に特にこれといった話題もなく、相鉄線の中でも乗客が一番少ない駅でもあり、ちょっと前までは周辺は畑と住宅ぐらいしかないとされていたエリアでしたが、再開発によって大きく変貌しようとしています。

横浜市泉区は、以前はお隣の戸塚区に属していましたが、1986年に戸塚区から分離しました。
ゆめが丘駅周辺エリアは、そんな泉区の南西に位置し、近隣には相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田駅」という2つの駅があります。
このエリアで、東京ドーム5個分が収まる広さの施工面積約23.9ヘクタール、総事業費約109億円の大規模な再開発事業が計画され、「下飯田駅」〜「ゆめが丘駅」並びの環状4号線の交通ネットワークを活用して計画的な街づくりを進められる予定となっていて、周辺の道路、公園、雨水調整池などが整備されます。
また、相鉄グループ関連企業が開発事業者となり、区内最大級の約170店舗のテナントが入居予定する大規模商業施設が計画され、大型分譲マンションの開発予定もあり、大きなにぎわいが生まれることが期待されています。

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