近年の移住ブームによって、一人暮らしから子育てファミリー層まで幅広く移住者が増加してきている湘南エリア。
以前から人気の高かった湘南移住ですが、コロナ禍以降のテレワークや時差通勤の普及もあって、ますます人気が高まっています。
そんな湘南エリアですが、完全にテレワークになったから移住してきたという方もいれば、湘南在住だけど基本は普通に毎日出勤されている方、テレワークと出勤が半々という方もいらっしゃいます。
コロナ禍以降のニューノーマルといわれる時代となって、湘南の通勤事情はどのように変化したのでしょうか?
湘南移住を検討中で出勤の必要のある方には非常に気になるところだと思います。
そこで、今回は弊社スタッフの知り合いで鎌倉在住のAさんにコロナ禍以降の通勤事情をいろいろと聞いてみました。
コロナ禍以前に鎌倉へ移住していたAさん。
会社は渋谷区にあり、当時は普通に出勤されていましたが、会社としては前々からテレワーク導入を検討していて、コロナ禍をきっかけにテレワークが本格的に導入されたとのこと。
現在では基本はテレワークとなっていますが、必要に応じて出勤もするというスタイルに。
実際には、テレワークと出社が半々ぐらいの割合になっているそうです。
出勤に関しては必要に応じて時差通勤もされていて、午後から出社されることもあれば、朝から出社されることも。
自宅からの最寄駅は、徒歩だと北鎌倉駅、バスだと鎌倉駅で、会社の最寄駅は渋谷駅とのこと。
徒歩の場合は北鎌倉駅まで約20分ほどかかるそうで、テレワークになってからの運動不足解消を意識して、あえて歩くことも多いのだとか。
途中の鎌倉ならではの緑あふれる景色が素晴らしくて、歩くことも楽しめるそうです。
雨の日、猛暑の日、荷物が多い時などはバス便も利用。
バス便利用の場合は、鎌倉駅まで約15分ほどだそうです。
朝から出社される場合は、8時前後の電車を利用。
できるだけ座れるようにと、1号車に乗ることにしているそう。
鎌倉駅から乗る場合は、ほとんど座れることが多いとのこと。
北鎌倉駅からの場合でも、だいたいは座れることが多いそうです。
コロナ以前は、鎌倉駅でも座れるか座れないか微妙なところで、北鎌倉駅からでは座れないことも多かったとのこと。
北鎌倉〜鎌倉に住む方は、できるならことならテレワークにしたいという方が多いようで、テレワーク利用率が高いから以前よりも座りやすくなったのではないかとのことでした。
ちなみに、大船駅以降はほぼ座席が埋まり座るのは難しいそうですが、大船駅や横浜駅では乗り換えの方も多いので、タイミングがあえば座れることもありそうだとのことです。
これらの情報は、お話を伺った2022年9月時点での情報となります。
今後の状況や時間帯などによっては、事情が変わることもありますので、あくまでも参考例として捉えて頂ければ幸いです。
弊社では、主に神奈川(横浜・鎌倉・湘南)エリアでのリノベーション実績が豊富です。
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